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目
コワイモノ

 人は恐怖を求めずにはいられないーー。
怖いという感情に快楽を見出す矛盾はどうして発生するのか。それは逃げろと警告する本能に逆らうことで
高揚を感じるためだろう。例えばホラー映画やお化け屋敷。それらが現実から一歩離れ、非日常を楽しむ手段であることは誰しも理解できるはずだ。で見て、で聞き、深層にある恐怖を探求することで自分が安全な場にいることを再確認できる本展示。
だが、それでも
ってほしい。貴方が過ごす日常は果たして本当に安全なのだろうか。たった一度の「予期せぬ瞬間」が常識を揺るがし、深淵へと引きずり込むことを理解するだろう。

幻視する音色
耳

 夜の風が音を持ち、空気に溶け込むようにして響く。柔らかな音色が耳元を通り過ぎる。

遠くで誰かがいているような、っているような旋律が空間を縫うように漂う。見えない手が、音を編み上げ、その音色は、まるで影のように形を変え、耳元で。誰かが背後に立っているけれど、その姿は見ることができない。ひとしきり響いた後、音は途絶え、ただ冷たい静寂が残る。

ひとつの音が消えた後、次に来る音がまた違う意味を運んでくるのだろうか。

答えは、影の中で揺れている。

恐怖の担い手

漫画家、研究者、怪談師、宗教家、大学生、コンビニ店員……13組の異なる世界で生きるアーティストが各々の「コワイモノ」を想像し、創造する。絵画、彫刻、粘土、研究資料、

取材ノート、光と闇…… その表現方法は様々だ。彼らの中にある現実と妄想狂気

恥ずかしいほど赤裸々に形にした。答えはない。あるのは尽きない欲望のみ。

口

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MESSAGE

イベント開催にあたり

 コワイモノ展は、大衆芸能と芸術を中心としたクリエイターが一堂に会し、活動の幅を広げることを目的に企画されました。その第一回として、プロ・アマを問わず「コワイモノ」をテーマとして自由に表現します。重心となるのはクリエイターの「表現する楽しみ」と「表現したいという気持ち」。一人では成し遂げられないという限界を、人と人が繋がることで無限に大きな変革を生み出す。それが「縁」であると我々は信じています。
 表現者にとっては、創造の幅を広げ、活動をより多くの人に知って貰う機会として、来場者にとっては新しい出会いと刺激を得る場として繋がることができます。
 我々はエンターテイメントとして「コワイモノ」に魅力を感じ、愛しているのです。
 今回、総勢25組のクリエイターが参加。怖くて、不思議なアート作品、ライブ――「コワイモノ」を通して出会いをお楽しみください。

ABOUT

イベント概要

日 時

会 場

入場料

内 容

2025年4月18日(金) ~20日(日)

OPEN 10時30分 CLOSE 19時00分

​(最終日のみ18時30分 CLOSE)

高円寺 Gallery Studio

​〒166-0002 東京都杉並区高円寺北1-17-5 上野ビル 1F

・高円寺駅北口 徒歩9分

・杉並芸術会館座高円寺前(バス停)徒歩3分

各曜日 前売券  1,700円(税込)

当日券 2,000円(税込)

3日間通し券

※当日中、入退場自由

特典付応援チケットあり

「コワイモノ」をテーマにした、

作品展示、販売、映像、対談、怪談、演奏など。

ステージの内容は毎日変わります。

展示作品も一部日替わり。

詳細は公式Xをご確認ください。

CREATORS

語る×奏でる×描く

いたこ28号、今仁英輔、糸柳寿昭、千山那々、日野まり、

未確認の会、Kazumi Games Studios、Karch、高幡、猫又検校、

三好一平、りゅうあ、開楽智治、Suzuyuki Kudoh、ろく、梶本レイカ、Mego、藤園いさら、おおぐろてん、KaRin.

邪邪邪六(tatata5xJJ) 、yk (Hello1103) 

公式Xにて詳しく紹介

BROCHURE / STAGE

フライヤー

近日中に公開

フライヤー

近日中に公開

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⇒ 個別にお問い合わせください。    

⇒ チケット販売ページより、       

ぶきみちゃん

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​主催 コワイモノ展実行委員会 / 溶ける魚

© 2025 Nana Chiyama

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